人間の体の約60％が水分でできています。赤ちゃんにいたっては約80％。人は食べ物がなくても、水と睡眠をとっていれば、2週間～3週間ほどは生きられるそうですが、水をとらなかった場合、４～５日で死にいたってしまいます。人間は水無しには生きられないのです。
体の中の水分は体内で、「身体の保護」「体温や内部環境の調節」「栄養の運搬」「老廃物の排出」と、大きく分けてこの4つの働きをしてくれています。
そんな私たちが生きていくうえで欠かせない“水”ですが、一体どれだけの水分を排出して摂取しているかご存知でしょうか？ まず排出する方ですが、尿が一番多く次に多いのが、汗と呼気、そのほか糞便にも水分が含まれており、これらを合計していくと人が一日排出する水分量は約2.5ℓになります。次に摂取する方ですが、まず飲み水、野菜や果物などの食べ物。これらを一年間に換算すると人間は一年間に約1tもの水分を排出して摂取していることになるのです。
近年、炊事で使う水や、飲み水をスーパーなどで購入するという方も多いかと思います。
一般的に水分補給の目安は一日1.5ℓだと言われています。500mlのペットボトルに換算すると3本、1本あたり100円だとすると、1日に300円。一年間に換算すると約10万円にもなります。ペットボトル飲料水の家庭内消費量は毎年増加傾向にあり、過去15年を見てもその増加量は3倍超とも言われています。長い年月、飲み水から料理までをペットボトルなどの飲料水でまかなうとなると金銭的にも大きな負担です。 これだけのお金をかけてまで購入する水は、果たして水道水と比べてどれだけの安全が保障されているのでしょうか。
実は、日本の水道水が「世界でもトップクラスの安全な飲料水」と言われています。市販のミネラルウォーターの試験項目数は18項目。それに対して、水道水はさらに厳しい50項目もの試験をクリアしているのです。蛇口をひねれば、安全でおいしい水が飲める。そんな国はなかなかありません。 日常的に使う水を買うということをしなければ、当然ながら節約にもなりますし、環境にもやさしいということが言えます。
それでは、なぜこれほどまでミネラルウォーターが普及したのか。それは水道水との味の違いです。毎日飲むものですから、より美味しく飲み続けたいですよね。 水道水には塩素が微量に含まれており、そのニオイや味が気になると言われています。 ですが、水道水に含まれる塩素は体には害があるものではなく、むしろ雑菌の繁殖などを防ぎ安全性を高めるためにも必要不可欠なものです。トリハロメタンも含まれていますが、もちろん体に害があるような量が含まれているということは全くありません。
シャインウォーターは、水道水の豊富なミネラルは残したまま、その気になる不純物や有害物質を徹底的に除去します。
「安心・安全・安い」おいしいお水が、こんなにも身近にあるのです。それぞれの地域で採水したミネラル豊富な「天然水」。
でももし、水質や味への不安があるのなら、取り除けばいい。シャインウォーターが、そのお手伝いをいたします。
